大掃除、ちゃんとやりたいから、まずどこから何を目指すのかの話。
イシダテックさんという静岡県秋津市にある会社さんの、この記事を読みました。
https://note.com/ishidatec/n/n617005368e31
本HPにありますとおり、弊社は設立60年、ずっと同じこの地でやってきたのもあって、工場ははっきり言って古いです。
古いというかボロとというか(廃工場と称されることも・・・)。
半ば諦めていた(でもずっと心に思っていた)工場の整理整頓を、イシダテックさんの記事を読んで思い切って初めてみました。
分かりやすく感化されたわけです。
イシダテックさんの記事にある通り、建物が古いというのと、整理されていないのとは全く別の話ですから、古いから仕方がないとういのは言い訳だったですよね。
いざ始まったらまあ大変。だけどあっという間。
今まで聞くに聞けなかった「これ使うんですか?」をここぞとばかりに社長に投げかけて、約2日間もかけてようやく一画をやり切りました。
まだ物で溢れているようにも見えますが大切なのは、ここに写っている物で「いらない物・今すぐ処分していい物がほぼ1つも無い」という状態。
いや、まだ改善点というのはありますよ。分かりやすいところでは窓ガラス凄いなとか。
それぞれの物へのアクセスが抜群に良くなったのが1番。
っていうかそれ基本ですよね!?
ピザ窯の在庫もしっかり収まりました(今までほんと、その辺にとりあえず、みたいな状態だったので・・・)。
いっつも無い無い言ってた物が、実はたくさんあった!とか。それも置く場所作ったのであっという間にアクセス出来る。
そうなってくると今までの感覚と大分変ってくるので、仕事しながらにやけちゃうんですよ、ああ使いやすいなあ!って。
一定範囲の場所見渡して、いらない物が1つもない、そういう状態を目指していけば、きっと思い描いている以上の整理整頓が出来る気がします。
例え古い工場でも。きっと。
ということで、まずは一番出入口に近いスペースから手を入れてみました。まだまだ始まったばかり。
出入口付近でも、今回整理したのは片側だけ。もう片側はほぼ手付かず。
何を目指すのかはまた追々。