身体の健康、成長する脳、集中力や耐ストレス、などそういう話

弊社、結構な程度で健康には気遣っておりまして、年に数回は血液検査(健康診断的に)を受けてドクターからアドバイスを頂いています。
社員全員、現状では取り立てるような悪い所が無いので穏やかなアドバイスなのですが、毎度言われるのがいわゆる”運動の必要性”でした。

我々、ガチンコの肉体労働なので大丈夫でしょう~と勝手な解釈をしておりましたが、労働での運動と身体をメンテナンスするための運動は違う、とのことです。
この記事を書いている私は40代半ば、ここ数年で体力の衰えを大いに実感して、肉体労働だからOKではない、と今になって本当の意味で理解し始めました。

ということで、始業前に運動の要素を取り入れよう!と社内会議でなりまして、昨年末からほんの少しだけ実践しております。
内容は、腕回し50回!まずはそれだけ。

たった50回、これが結構キツイんですわ。せっかくなら大きく回そうと思うのですが、そう思えば思うほどキツイ。
回せば回すほど、大きく回るようになってくるのでいつまでもキツイ。
「回ってる!?回ってないんじゃない!50回キツイ!余計に肩凝ってない!?」な~んて大騒ぎしながら、でも毎朝確実に行っています。
時間が出来たら、懐かしの「ぶら下がり健康器」を工場で自作してみるか~なんて話にもなっています。

運動について、
年始に本屋さんでたまたま目に付いた本を読んでいたら、運動ほど脳に刺激を与えるものはない、と書かれていました。
脳と言えば脳トレが一時期流行りましたが、脳トレだけではだめで運動せよ、と。と言いますか、まず運動しろ、とのこと。
動かさなければ身体が固くなるのと同じで、脳も固くなる。そうならないための一番のことが運動だそうです。
脳トレ=算数とか思いがちですが、運動とは意外でしたね。

体力はもちろん、集中力向上・耐ストレス性向上・脳の活性、これはやらない手はないなあと思うようになりました。

話はちょっと変わって、大昔のプチダノンのCM、世代によってはよく覚えていると思います。

「頭ばかりでも、身体ばかりでも駄目よね♪」と。
今考えるととって良いCMでしたね。メロディーといい、メッセージといい。感心します。
私はこれがどういう意味なのか、実は理解しておらず、いや理解しているつもりで実感していなかったのか、今になってようやくピンと来るようになりました。
要するに、どっちも大事!ということなのでしょうね。

そしてどっちも成長させてくれるのが、運動。運動して、脳を使う、勉強する。これがいいみたいです。
身体・心・脳、色々と意識しなければならない年になった、そんな時代になったと感じています。

プチダノンのあのCM、また放送しないかなあ。

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